ソルフェージュ&ミュージシャンシップコースで通ってくれているクラシックギタリストHくん。
小6で初めて我が家にやってきた頃には既にプロのギタリストになる、という目標をしっかり持っていました。
それ以来、その言葉通り数々のコンクールで結果を残し、今年はその副賞としてのリサイタルの予定もある、今やいっぱしのプレイヤーである現在高2の男の子。
将来的にはドイツへのギター留学を視野に入れて、一緒に幅広く音楽を勉強しています。
今週のレッスンはモーツァルトの弦楽四重奏曲を題材にしたので、ハイドンからベートーヴェンまでの社会的時代背景などを交えて、それぞれの作曲家の在り方の違いを熱く語りました。
宿題は、「スコアの冒頭から8小節を昔の合唱譜のようにソプラノ、アルト、テノール、バス記号に書き替えてくること」
翌週、それはそれは綺麗に書いてきてくれたスコアを覗いていて…
笑笑
しっかり説明をメモしてくれていたのですが…
↓↓↓
「革命中〜後で文化的に金ない」笑
良い良い。覚えやすい言葉で良いのです。
いつも礼儀正しく、爽やか、文武両道、こんな高2男子いる?!と思っていましたが、ちらりと高校生らしさが覗いて微笑ましく思ったひと時でした。
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